■用語解説 / 索引
英数
あ行
か行
さ行
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な行
は行
ま行
や行
ら行
な行
軟質塩化ビニールフィルム
→
ポリ塩化ビニール
樹脂に
可塑剤
、
安定剤
などを配合、混練りした
コンパウンド
を
カレンダー
による加熱圧延成形、または押出成形してえられるプラスチックフィルム。配合剤の種類や添加量を変えることにより、広範な用途に応じて適当な性質を得ることが出来るのが塩化ビニールの優れた特性のひとつ。
防炎 [Flame resistance]
→ 「防炎」という言葉に厳密な定義はないが、「耐火」や「不燃」を、直接火炎を受けても物質の性質が変化せず、煙やガスを生じないものに使うのに対して、木材や布、プラスチックなど本来可燃性の材料に何らかの処理をして燃えにくくしたものや、火元があると燃え続けるが火元を取り去ると自然鎮火する
自己消火性
をもつものについて言う場合が多い。
(財)日本防炎協会 [Japan Fire Retardant Association]
→ 総務大臣が指定する確認機関として、消防庁の監督のもと防炎性能試験、防炎ラベル交付、防炎に関する技術向上や広報活動を行う。同協会が交付する防炎ラベルは、消防庁長官によって「登録表示者」として登録を受けた者に限られている。
熱可塑性樹脂 [Thermoplastic resin]
→ 加熱により軟化し、冷えると硬くなる性質をもつ樹脂。代表的なものに塩化ビニール、ポリエチレンなどがある。
※この用語集は本ホームページ上で紹介するアキレス製品の理解の一助となることを目的として作成したものであり、一般的な学術用語の解説とは異なる場合があります。